ARURA
アルラチベット医学センター お問い合わせ サイトマップ
チベット医学 歴史 医学理論 特別療法 薬材資源
アルラチベット医学センター 病院 教育 医薬研究所 医薬品
  医薬品
 
  医薬品TOP
 ●七十味珍珠丸
 ●二十五味松石丸
 ●二十五味珊瑚丸
 ●六味安消膠嚢

七十味珍珠丸
ナナジュウミチンジュガン
【規格・内容量】
1箱6丸入り(1g/1丸) 最大1箱6日分


珍珠、檀香、降香、九眼石、紅花、牛黄など70種類


形状:黒い丸剤。
香りがある。味は甘味、渋味、苦味がある。


脳梗塞、脳疾患、精神安定、鎮静、通絡活絡、気血の調和
金訶蔵薬訳・・・・・・醒脳開竅(昏睡とひきつけを治療する方法)“黒と白脈症”※1
“ルン血”の不調※2、脳卒中、癲癇、完全麻痺、片麻痺、脳出血、脳震盪、心臓疾患、 高血圧及び神経性障害に用いる。


※1:黒脈(血管)と白脈(神経)症
血管と神経系の機能障害であり、外傷が原因として引き起こされた病気。症状としては口と眼が歪む、 四肢が痺れる、拘れん硬直、弓なり緊張、完全麻痺、片麻痺、意識が錯乱状態、頭部振顫、失語症などがある。

※2: ルン血の不調
人体内の気血が乱れて引き起こされる病気。症状としては、全身の関節疼痛、眩暈と寒気、失明、気がイライラする、血圧上昇などがある。

<中国医学百科全書・チベット医学>より 


口服:重症の患者なら1日1丸を続けて服用。通常は1日1丸を3〜7日間隔で服用。
前の晩に丸剤1丸を砕き、小さい容器(お猪口などが最適)に入れお湯を注ぎ入れふやかす。
翌早朝、ふやけた丸剤(浸したお湯も含む)を口に含み、別のコップに用意した
白湯と一緒に服用する。空腹にて服用すること。
※服用方法は上記の方法を遵守して下さい。


生もの、冷たいもの、腐った物、油の多いもの、酸っぱいもの、
刺激性のもの(ねぎ、にんにく、唐辛子など)は禁忌。


大量に飲むと副作用が出るので、1日1丸以上飲まない事。


防潮、遮光、密閉する。


   

Copyright(C) 2007-2009 ARURA TIBETAN MEDICAL CENTER.All Right Reserved.