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    ARURA TIBETAN MEDICAL CENTER は チベット医学病院、チベ ット医学大学、チベット医薬研究所、チベット製薬、医学博物館、資源保護室、各州の中の病院・診療所などの機関を擁し、中国国内で、チベット医療、チベット医薬生産、チベット医化学研究、チベット医学教育を一体化した中国唯一のチベット医学総合体です。

海外においては、日本ARURAチベット医学センターがチベット医学の国際交流と共同研究に尽力し、チベット医学専門家と日本の医療関係者による学術交流会を定期的に行うなど、海外にチベット医学の文化を広げています。


   
   

●最高責任者パンチェン・ラマの視察の様子
  「アルラ」はシクンシ科植物の訶子/訶黎勒Terminalia chebula Retzのチベット名です。

チベット医学神話によると、”タナトゥク”と呼ばれる素晴らしい薬王城では、薬師如来が、天神、仙人、外道・内道の諸仙人に医学の奥深い道理を説法しています。その薬王城は太陽と月、即ち陰陽2威力を備える山上にあり、山には寒症、熱症及び合併症など各種疾病を治癒することができる薬材の林が広がっています。その城の東側にある山の斜面には7種類のアルラの林が広がっています。アルラは現代でもチベット医薬品中、最も広く用いられている薬材のひとつで、効能も多様であるため「薬の王」と称されています。

以前チベット医学は存続の危機にたたされていました。私どもはチベット医学を継承し、この薬師如来の加護のある広い効能を持つアルラのようにチベット医学が世界に広まり多くの病で苦しむ人々が苦痛から解放されることを願いアルラと名づけました。
 

   

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